
高気密住宅の室内外圧力差を活かした換気システムで、室内の汚れた空気や結露のもとになる湿気を追放。赤ちゃんやアレルギー体質の方にもやさしく安心の“健康空間”を実現しました。
窓を開けずにエアーフレッシュ。『計画換気システム』
住宅の高気密化が進むほど、化学物質やニコチンなどで汚染された空気は逃げ場がなくなり、室内空気環境を悪化させます。そこで、エポック・エコ工法は、計画換気システムを採用。法的に定められた換気回数のもと計画的に配置された排気口と各居室に設けた給気口により、24時間、新鮮な空気を入れ換えます。また気密と通風の両立で壁体内部への湿気の侵入をも抑制。これらにより、ダニやカビの原因とされる湿度の快適範囲でのコントロールと結露の発生が抑えられ、居室内の快適性と住まいの耐久性も向上します。
■給気ファン(フラットパネルタイプ)

各居室に取り付けられる給気ファン。花粉やホコリなどの外気の汚れやちりをカットして新鮮な外気を取り入れます。
■排気ファン(格子パネルタイプ)

洗面室やトイレなどの排気経路となる空間に取り付けられる24時間対応の排気ファン。省電力型で経済的ながら効率的に家中の空気を排気します。
換気経路と空気のながれ
リビングや和室などの居室空間から外気を取り入れ、寛ぐ場所では新鮮な空気を。廊下やオープンな空間を通りトイレや洗面所などの排気経路にて湿気とともに排気します。2階も同様に居室空間から新鮮な外気を取り入れ、建具のスリットなどを通して、トイレや納戸などから換気が行われます。

「給気経路」と「排気経路」
「給気経路」を通じ、フィルターによって清浄された外気がリビングや居室ゾーンに入ってきます。空気は徐々に湿気・臭気を運びながら、最後にサニタリーゾーンの「排気経路」より排出されます。よどみのないさわやかな空気の流れをつくり、住まいが呼吸するように室内空気環境を常に整え、建物保全効果をも高めています。
消防法により全ての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられました。
建物を燃えにくい建材だけで建てたとしても、私たちの住まいの中には可燃性のものがたくさんあります。家具、寝具、家電、カーテンなど、ほとんどのものが燃えるものといってもよいでしょう。国内の住宅火災による犠牲者の約9割が「火災発見の遅れによる逃げ遅れ」です。また、そのうちの半数以上が65歳以上の高齢者となっており、その数も増加しています。アメリカでは全体の約8割の州で火災警報器の設置が義務づけられ、住宅火災による年間死亡者は実際に半減したとの報告があります。この結果が示す通り、何よりも重要なのは、万一の火災をいち早く発見し最小限の被害に食い止めることです。そのため、新築住宅では、平成18年6月から全ての寝室と階段に住宅用火災警報器の設置が義務付けられました。
※市町村条例により台所等への設置が義務付けられている地域もあります。
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ウンノハウスの住まいは「省令準耐火構造」に対応しています。
「省令準耐火構造」とは、耐火性能を有する構造として建築基準法に定める準耐火構造に準ずる、住宅金融支援機構が定めた基準に適合する耐火仕様住宅を言います。2010年(H22)1月より、構造区分の改定が図られ、戸建て住宅においては、「耐火構造(T構造)」と「非耐火構造(H構造)」の2区分とされ、外壁の不燃仕様だけでは耐火構造の木造住宅とはいえなくなりました。ウンノハウスの「省令準耐火構造」の住まいは、この「耐火構造(T構造)」に適合し、一般の木造住宅より火災保険料(料率)の優遇が受けられ安心でお得な住まいです。
万一の火災で一番危険なのは、またたく間に建物内に広がる延焼です。室内で火災が発生した場合こうした延焼をできるだけ抑える役割を果たすのが各部屋の壁や天井に張り上げた不燃材料の石こうボードやファイヤーストップ施工です。失火時の室内の温度上昇を抑え火災の急速な拡大を防ぐことで優れた耐火性能を発揮します。
■改訂前
| A構造 | 耐火構造の建物 a)コンクリート造または耐火被覆鉄骨造の建物 |
|---|---|
| B構造 |
準耐火構造の建物 a)外壁がコンクリートの建物 b)土蔵造建物 c)鉄骨造建物で外壁が不燃材料または準不燃材料の建物 d)準耐火建築物 |
| C構造 | 外壁が不燃または準不燃の木造建物 |
| D構造 | A、B、Cに該当しない建物 |
■改定後の戸建て構造区分
| T構造 (耐火) |
1.下記のいずれかに該当する建物 a)外壁がコンクリートの建物 b)土蔵造建物 c)鉄骨造建物で外壁が不燃材料または準不燃材料の建物 d)準耐火建築物 2.耐火建築物 3.準耐火建築物 4.省令準耐火建築物 |
|---|---|
| H構造 (非耐火) |
Tに該当しない建物 |
「省令準耐火仕様」では室内に石こうボード12.5mm厚の認定「不燃材料」を採用しています。
石こうボードには約21%の結晶水が含まれており、この結晶水が高温にさらされると水蒸気を放出することによって温度の上昇を遅らせます。水を多く含んでいる12.5mm以上の石こうボードは国土交通省が定める不燃材料(20分間燃えない材料)と規定されています。
■石こうボードの厚さと防火性能の区分
| 石こうボードの厚さ | 防火性能の区分 |
|---|---|
| 12.5mm以上 | 不燃材料 |
| 9.5mm | 準不燃材料 |
■防火性能の区分と技術的基準・要求時間
| 防火性能の区分 | 技術的基準 (建築基準法施行令 第108条の2) |
要求時間 (技術的な基準を維持できる時間) |
|---|---|---|
| 不燃材料 |
|
20分 |
| 準不燃材料 | 10分 | |
| 難燃材料 | 5分 |
断面の大きい集成材は、防火性能が高い
木材は燃えますが断面積が大きい部材となると表面は焦げてもそれ自体が炭化層となり、燃焼酸素の供給が炭化皮膜により絶たれ、木材が燃え難くなり1000℃以上になっても必要強度は保たれるということがあります。建築基準法令でも集成材の防火性能は認められており、ウンノハウスの軸組壁工法では、床梁などの横架材の寸法は240mm高以上と太い断面積の大きい部材に統一されていますから万一の事態の耐火性能にも強い木造住宅と言えます。さらに床組に使用される28mmの厚合板は、その厚さと圧縮層などの特性もあり比較的燃えにくい材料でもあるのです。











