長期優良住宅では、暖冷房時のエネルギー使用量を削減するために必要な断熱性能などの省エネルギー性能を確保することが定められています。天井、壁、床などの外周部、外部に面した窓や扉などの開口部の断熱性能を高くするため、次世代省エネルギー基準(性能表示制度の温熱環境最高等級4)に適合することが必要です。エポック・エコでは、次世代省エネルギー基準のU地域及びV地域それぞれで最高等級4を標準としています。
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断熱性能の地域区分は6段階。気候特性に配慮し、市町村ごとに細かな地域区分となるよう設定されています。山形・宮城・福島は「U地域」から「W地域」に分類されますが、エポック・エコは寒冷地仕様である「U地域」の高い水準にも適合しています。


ウンノハウスの「EPOCH-Eco(エポック・エコ)」工法は、寒冷地における地域区分で次世代省エネルギー基準を満たす高い省エネ性能で、一般住宅に比べ約1/3程度の冷暖房費で、地球にも家計にもやさしい経済的で快適な暮らしが可能となります。
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※グラフはV地域・延床面積125u(約38坪)の住宅にて年間の必要エネルギー(MJ)から費用を算出した場合のシミュレーション比を表したものです。(EPOCH-EcoはV地域仕様)※太陽光発電の売電収入は、仙台エリアにおける4.2kwシステムで買取価格42円/kwとした場合で、過去10年間の平均売電率で試算した目安です。 |
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家全体の熱(暖めた空気熱・冷やした空気熱)が逃げていく量(熱損失)の少なさを示す数値です。
住宅の省エネルギー性能を示す場合などに、「Q値」という言葉を目にします。これは「家全体の熱(暖めた空気熱・冷やした空気熱)が逃げていく量(熱損失)の少なさ」を示す数値です。つまり、この数値によって予め住宅の断熱性能を予見でき、省エネルギー性能のレベルを量ることができるというものです。

図のように床・壁・天井や窓などから逃げていく熱の量(熱損失といいます)を
床面積で割ったものがQ値です。
Q値は、値が小さい程、断熱性能が高いことを示し、暖房・冷房エネルギーロスが少なく、経済的な家であることを示すひとつの指標となります。
例:外気温が低い場合
| ・断熱性能が低い・窓が大きい・換気/隙間が多い | →寒い | Q値が大きくなる |
|---|---|---|
| ・断熱性能が高い・窓が小さい・換気/隙間が少ない | →暖かい | Q値が小さくなる |
しかし、算出式からもみられるように、同じ断熱性能の場合こんなことも...
| 床面積(気積)が大きい | →寒い | Q値は小さいが、暖房がたくさん必要 |
|---|---|---|
| 床面積(気積)が小さい | →暖かい | Q値は大きいが、暖房は少しでいい |
上記のようなことは、Q値をみて家の断熱性能を判断するうえでは、大変重要なものです。
各部位の断熱材の性能はもちろんですが、そもそもQ値は住宅プラン(床面積、壁の長さ、窓面積、換気性能など)があって初めて一棟一棟の計算のもとに明らかになるというポイントをおさえておきましょう。
※住宅プランが非公開でQ値だけが先行した表記では、ご自身がお望みになる住まいの断熱性能を判断する材料としては難しいということになります。標準仕様で、等級が明確化されており「最高等級」なら安心ですね。
床面積当たりの家全体の隙間に相当する面積を表し、
数値が小さいほど家の気密性があることを意味します。
気密の測定は、構造躯体が組み上がり、サッシが取り付けられた時点(内壁石こうボード取付け前)で、換気システムが取り付けられる開口ヶ所などを塞いで計測するもので、構造自体(外殻)の気密性を確認するものです。
しかし、計画換気システムの設置(換気回数)が、法律で義務づけされている現在では、住宅の高気密化(1.0cu/u前後またはそれ以下)は当たり前に必然の性能であり、こうした背景から「C値」そのものは現在、省エネルギー性能を示す「次世代省エネ基準」の該当項目から無くなり、替わって「隙間面積」から「防露性(結露のしにくさ)」という考え方に切り替わって基準が定められています。
ですから「C値」だけを誇張して住宅性能が高いというような表現がある場合には、誤解を招きかねないのでご注意ください。
次世代省エネ基準においては、全国を市町村単位で「寒さ」の度合いや「必要な暖房容量」などによって、「T〜Y地域」の六段階に区分化され、東北地方は、T〜W地域に該当しています。ご自身がお住まい(または建築予定地)の県内市町村がどの地域区分に該当するのか、確認しておきましょう。
「住宅性能表示制度(品確法)」
また住宅の性能を見極める基準として「住宅性能表示制度」というものがあります。「住宅性能表示制度」とは、構造の安定や温熱環境、火災時の安全、高齢者等への配慮など、住宅の性能について評価し、住宅の性能に関する信頼性の高い情報を提供するしくみをいい、任意に利用することができます。住宅性能表示制度は、大きく次の2つのしくみから成り立っています。
1)住宅の性能を評価・表示するしくみ
・住宅の10項目の性能を計る「ものさし」ができます。※下記表参照
・「ものさし」に従って第三者が客観的に性能をチェックし、性能を実現します
2)性能評価された住宅に関する紛争を処理するしくみ
「温熱環境」について
上記の表のように、住宅の省エネルギー性を評価・表示するものとして、「温熱環境」という項目があり、以下の3項目の基準が設定されています。
1)断熱構造とする部分の基準 2)躯体の断熱性能の基準 3)開口部の水準の目安
■住宅性能を評価/表示する10項目の内容| 項目 | 内容 | 評価方法 |
|---|---|---|
| 構造の安定 |
地震や風等の力が加わった時の 建物全体の強さ |
壁量、壁の配置のつりあい等 |
| 火災時の安全 | 火災の早期発見のしやすさや 建物全体の強さ |
警報装置の設置、延焼の おそれのある部分の耐火時間等 |
| 劣化の軽減 | 建物の劣化(木材の腐朽等)のしにくさ | 防腐・防蟻措置、床下・小屋裏の 換気等 |
| 維持管理への配慮 | 給排水管とガス管の日常における 点検・清掃・補修のしやすさ |
地中埋設管の配置方法等 |
| 温熱環境 | 暖冷房時の省エネルギーの程度 | 躯体・開口部の断熱等 |
| 空気環境 | 内装材のホルムアルデヒド拡散量の 少なさ及び換気措置 |
内装材の仕様、換気措置等 |
| 光・視環境 | 日照や採光を得る開口部面積の多さ | 居室の床面積に対する 開口部面積の割合 |
| 音環境 | 居室のサッシ等の遮音性能 | サッシ等の遮音等級 |
| 高齢者等への配慮 | バリアフリーの程度 | 段差解消、階段の安全性、 手すり設置、通路の幅員等 |
| 防犯 | 侵入防止対策の程度 | 開口部等の侵入防止対策上有効な 措置の講じかた |
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表1
等級4 |
次世代省エネルギー基準程度 |
|---|---|
| 等級3 | 新省エネルギー基準程度 |
| 等級2 | 旧省エネルギー基準程度 |
| 等級1 | 等級2に満たないもの |
「温熱環境」という項目は、住まいの断熱性、省エネルギー性能を評価する項目にあたります。更に、四段階に「等級」という水準の目安が設定されており、「等級4」が最高等級に定められています。(表1参照)
こうした、断熱性能に関する基準や評価項目を照合してみると表2のような、住まいの省エネルギー性能に関するレベルやグレードというものが見えてきます。右の表2で示す通り、「EPOCH-Eco」工法は、U・V地域にお住まいの方へ、最高等級の省エネ性能をご提供できる住まいなのです。
同じように、「長期優良住宅」の基準にある「省エネルギー対策等級」についても「最高等級4」とした高性能な住まいであることを示しています。




















