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Story-15 変化を楽しむ家

大好きな家大好きな暮らし

Story-15 変化と変化していく家
大好きな家大好きな暮らし
変化と変化していく家
広々とした吹き抜けのリビングと漆喰の白い壁、バーチ材の床。そして古い足場板を張り付けた壁は、部屋全体に個性を色づけしてくれる素晴らしいアクセントになっています。『この足場板は、一枚一枚色味が違うし、ペンキがついていたり傷がついていたり自然にできた模様だから面白い。』とご主人。ご主人のお仕事は洋服の生地のデザイナー。米沢織という伝統的な技法を用いて、新しい生地のデザインを生み出しています。『糸をどう調理するか考える仕事』というご主人の言葉が印象的でした。この家を建てる時に最初に決めたのは家具でした。リビングのテーブル、ソファ、テレビ台、ダイニングテーブルにそれぞれが座るそれぞれのイス。その家具は仙台箪笥の老舗が伝統の技術を生かし、新しい無垢材の家具をデザインしたmonmayaというブランドです。ご主人のお仕事も伝統の技術を用いてスタイリッシュに新しい生地を生み出す仕事。どちらも古いものと新しいものの良いところを生かした仕事です。オーダーで作ったこだわりの家具をどう配置するかを考えながら新しい家の間取りを考えました。キッチンは一段下げて、リビングにすわる家族と目線が合う作りになっています。照明のスイッチやニッチや壁に飾られた絵は、ご主人がお仕事で海外に行かれた際に、アンティークショップなどで少しずつ買い集めたもの。『新しいものが良い物とは限らない。使い古してこそかっこいい。床にワックスを塗るたび家に愛着がわく。自分が素敵だと思える物に囲まれて生活することは、心の豊かさにつながると思う。』とご主人。こだわりの物だからこそ、愛着を持って使い、古くなることを楽しめるのですね。奥様はつい最近看護師の免許を取られてこの春から看護師として仕事を始めました。『ずっと夢だった看護師になれて、今は毎日ワクワクする。』と話してくれた笑顔が素敵でした。中学2年生の娘さんは吹奏楽部でユーフォニアムという楽器を演奏しています。小学校6年生の息子さんはスポ少で野球に打ち込んでいます。家族それぞれが違ったことに打ち込み、それぞれに輝いています。リビングのイスもそれぞれの色、それぞれの形。家族それぞれの個性。これから家族と共に味わいのある変化を楽しんでいくのでしょう。