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Story-21 「またね」と言える家

大好きな家大好きな暮らし

Story-21 「またね」と言える家
大好きな家大好きな暮らし
玄関にはピンクの花が咲き、子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきます。今までご主人の転勤で7回の引越しを経験され、たくさんの別れを経験してきたご家族。
「3人の子どもを育てながら、主人の転勤のたびに引越しをしてきました。子どもが小さいと、いろいろと大変で、ご近所の方やお友達にたくさん支えられながら子育てをしてきたんです。」と奥様。
いつか恩返しをしないといけないと思っていたら、支えて頂いた方から「今できなくてもいいのよ。いずれできる時になったら、あなたの周りの人にしてあげて。」という言葉をかけてもらったそうです。
その時から、“近くにいる人を大事にしよう。自分の子どもだけじゃなく、子どもの友達も。”という想いを抱きます。子ども達に一番残してあげたいものは“人と人とのつながり”だと考えるご夫婦。引越しのたびに、子どもたちにもたくさんの「さよなら」があったからこそ、家を建てる時には、子どもたちの友情や絆を途切れさせないよう「さよなら」ではなく、「またね」が言える場所を作りたいと考えていたのです。

その後、ご主人が7回の引越しの経験を活かした間取りを考え始めました。L字型のキッチンは、誰でも入りやすく、自分の家のように使ってもらえるように。防音工事を施した吹き抜けの多目的ホールは、トランポリンやバランスボールなど、雨の日でも体を動かして元気いっぱいに遊べるように。子ども部屋の上部に広々と設けられた秘密基地のようなロフトや、スタディスペースはそれぞれが好きな場所で自由にすごせるようにと、隅々にまで遊び心と親心を感じる間取りです。
家族、友人、来客との時間をなるべく自然に、気を使わず過ごせる工夫がいたるところにされていて、居心地の良い空気が流れています。

家族や友達と笑いあった思い出や、見守ってもらった両親の笑顔。そういうものに支えられて少しずつ強くなっていくのかもしれません。可憐なピンクのお花のように笑う奥様も、今も思い出すのは実家のにおいやお母様との思い出。お母様がいつも大事にしていたピンクのバラの花は、なぜか引っ越す先々の近くに咲いていたそうです。そして、今もご近所にはピンクのバラの花が咲いています。「いつか、この家にもピンクのバラを植えたいです。」と話す奥様。これから先、子ども達の記憶にも優しいピンクのバラはお母さんの花になるのかもしれませんね。